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1日あたりの摂取量

1日あたりの摂取量

 

NMNは、1日にどのくらい摂取するのが理想的なのでしょうか。

いくら「若返り成分」といっても、過剰摂取は避けたいですよね。

この記事では、NMNの推奨摂取量と、最大摂取量について紹介します。

 

 

1日あたりの推奨摂取量

これまでの海外での研究結果では、推奨摂取量(1日あたり)は250mg~500mgの範囲が効果的だという報告が多かったようです。

しかしながら、最近の日本では、NMNの1日あたりの推奨摂取量は150mgから300mgとされています。

これは、東京大学や慶応義塾大学がヒトを対象に実施した実験に基づいた数値です。

それらの実験では、1日あたりの摂取量が100mgから250mgに設定されていました。

そして、その摂取量で、安全性や筋力改善といった成果が得られたという結果が報告されています。

 

法律などでは、NMNの1日あたりの摂取量についての厳格な規定量はないようです。

ですが、ヒトを対象にした研究で用いられた「150mgから300mg」が目安として使われています。 

また、NMNは多く摂取するほど有益な結果が得られるものではありません。

そのため、1日あたりの推奨摂取量は、150mgから300mgというのは、妥当と言えそうですね。

 

参考:世界初抗老化候補物質NMNを、ヒトに安全に投与できることが明らかに(慶応義塾大学)

参考:ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)で高齢男性の運動機能が改善~超高齢化社会の課題“サルコペニア”の予防効果に期待~(東京大学)

 

 

NMNの最大摂取量

NMNの最大摂取量(1日あたり)は、

 ・成人男性 300mg~350mg

 ・成人女性 250mg

が上限とされています。

 

この数値は、厚生労働省が公開している「日本人の食事摂取基準(2020版)」によるものです。

「日本人の食事摂取基準(2020版)」では、「ナイアシン」の耐用上限量が上記のように示されています。

(NMNはナイアシンの一種です。) 

 

また、「日本人の食事摂取基準(2020版)」のなかで、ナイアシンを大量摂取した場合に、消化器系や肝臓に障害が生じる例について触れられています。

現在、「NMNの副作用」そのものについては、報告されてはいないようです。

ですが、NMNはナイアシンの一種であることを考えると、過剰摂取はしないほうが良さそうです。

 

参考:日本人の食事摂取基準(2020版)P.259 厚生労働省

 

 

NMN摂取量 まとめ

日本の成人の場合、NMNの1日あたりの推奨摂取量は150mgから300mgとされています。

また、NMNはナイアシンの一種です。

ナイアシンの最大摂取量(1日あたり)は、成人男性300mg~350mg・成人女性250mgが上限とされています。

そのため、1日あたりの適切な摂取量は、成人男性150mg~300mg・成人女性150~250mg。

30日分のサプリメントなら、30日分の含有量が4500~9000mg(女性の場合は4500~7500mg)の商品を選ぶとよさそうですね。

 

 

 

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